１０月初旬にMOEが生物情報科学学科の生体制御研究室に導入されることになりました。このソフトは、高分子と低分子のドッキングをはじめ多くの機能を備えていますが、１ライセンスですので、同時に何人かの人が使用することは出来ません。ドッキングは安価なAutoDockで行い、その他の特別な機能はMOEに頼ることにする予定です。AutoDockには、GUIもついていますし、マックでもlinuxでも動きます。これも日本語の解説が多くないので、マニュアルの日本語化を含め、教材としての充実を図りたいと考えています。